海外のオンラインカジノで客に賭博をさせ、およそ3億円の利益を得ていたとして、決済代行会社の代表の男ら5人が逮捕されました。男の会社には1年半の間におよそ640億円の入金があったということです。
常習賭博の疑いで逮捕されたのは、東京・千代田区の決済代行会社「S.P.A」の代表・小坂仲人容疑者(46)ら5人です。
小坂容疑者らは会社名義の口座に入金することで海外のオンラインカジノを利用できる決済代行システムを運営し、おととし6月から去年5月までの間に、20代から50代の男性客6人に賭博をさせた疑いがもたれています。
捜査関係者によりますと、おととし1月から去年6月までの間に、会社の口座にはおよそ4万9000人の名義で640億円ほどの入金があり、小坂容疑者らはこれまでにおよそ3億円の利益を得ていたということです。
また警察は、男性客6人も今年5月までに単純賭博の疑いで書類送検したということです。
警察は指示役のグループがいるとみて実態解明を進めています。
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