9月30日、大阪・日本橋にある違法カジノ店が摘発され、経営者や客ら31人が逮捕されました。
賭博開帳図利の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区日本橋にあるバカラ賭博店の自称経営者・森近浩城容疑者(41)と、従業員の西垣内巧容疑者(44)らあわせて19人です。
森近容疑者と従業員らは、客にカードやチップを使って金銭を賭けさせる「バカラ賭博」をさせ利益を得た疑いがもたれていて、21歳から68歳の客12人も賭博の疑いで逮捕されています。
警察によりますと、店の入り口には客の姿を確認するためのカメラが設置され、店内を行き来する階段は棚などで隠されていたということです。
警察の調べに対し、森近容疑者と西垣内容疑者は容疑を認めています。